ジャングルの中を悠々と流れる Muddy Riverに
透き通ったBlue Seaに映える珊瑚礁の影に
神秘的な朝靄が立ち込める山中のreservoirに

その怪物はじっと潜んでいるという。
今、酔いどれ マレーシア支部が追い求める怪物達を紹介する。



Fresh Water編

ローカル名(マレーシア) :Kenarak

学名 : Bagarius yarrelli

流れの速い大河にすむ大型のナマズ。
流線型の体、大きなヒレを駆使し、大河を泳ぎまわり、見つけた餌をこの大きな口で手当たり次第捕食する。
甲殻類、昆虫、小魚を主食とする
インドでは、2m/200kgを越える個体が確認されているか、マレーシアでは10kg程度がアベレージであろう。

MONSTER 認定 by 酔いどれ :70cm or 5.0kg UP

ローカル名(マレーシア) :Begaha

学名 : Belodontichthys dinema

大型のナマズで、ヒレの形状は、熱帯魚でおなじみのナイフフィッシュに近い。
しかし、大きな胸ヒレから想像できるように、かなりの泳力を持った魚のようである。
また、上向きの口からこの魚が獰猛なフィッシュイーターであることも推測できる。
写真のサイズは、2kg程度であるが、10kgを超える個体も確認されており、
未知なるポテンシャルを備えたターゲットであろう。

(写真提供 King氏)

MONSTER 認定 by 酔いどれ : 50cm or 3.0kg UP

ローカル名(マレーシア) : Toman
学名 : Channa micropeltes

見てのとおり、スネークヘッドの一種、雷魚の仲間。
東南アジアに広く生息し、1m/10.0kgを越す固体も多い。
体に似合わず、泳ぐ力が強くトルクフルな引きをし、ルアーを振る払う為に豪快なジャンプも見せる。
マレーシアでは、一般的なルアーターゲット。

(写真提供 Leong氏)

MONSTER 認定 by 酔いどれ : 70cm or 5.0kg UP
ローカル名(マレーシア) :Tapah
学名 : Wallago Leerii 

沼地や流れの緩やかな河川に住む大型のナマズ。
外観は、琵琶湖固有種のビワコオオナマズに似ている。
大きな物では、50kgを超える事もあり、その獰猛さ故に、伝説の多い魚である。
やれ、水を飲みに来た猿を襲って食ったとか、人間が襲われたとか・・・
食材としても、大変優れておりクセのない白身は、絶品だとか。
最近は、乱獲の影響でモンスタークラスにお目にかかるチャンスが少ない。

(写真 Rod & Line誌9月号より引用)

MONSTER 認定 by 酔いどれ : 希少種の為、サイズ不問
ローカル名(マレーシア) : Sebarau
学名 :Hampla macrolepidota

清流や水の澄んだリザーバーや池沼に住む。
特に流れの速い清流に住む個体は、強力な泳力を持ち、「清流のジェット機」の
異名を持つ。
マレーシア淡水魚の中でも屈指のファイターである

(写真提供 Leong氏)

MONSTER 認定 by 酔いどれ :50cm or 4.0lg UP
ローカル名(マレーシア) : Kelisa
学名 : Scleropages formosus

言わずと知れた、熱帯魚の王様 アジア・アロワナ
高価で取引されているレッドアロワナではなく、グリーン・アロワナが一般的なターゲット。
清流やリザーバーに生息する。
フッキングのあと、激しくジャンプを繰り返すグッドファイターである。

MONSTER 認定 by 酔いどれ : 希少種の為、サイズ不問
ローカル名 :Peacock bass (ピーコックバス)
学名 : Cichla ocellaris

故 開高健氏が、「アマゾンの花火」と称したピーコックバスが、なぜかマレーシアに???
日本同様に、外来魚問題でテラピアと共に槍玉にあげられている種ですが、これをターゲットにしているアングラーも増えつつある。
美しい体色、ナイスファイトは、ゲームフィッシュとして一流である。

MONSTER 認定 by 酔いどれ : 50cm or 3.0kg UP
ローカル名 : Haruan (ハロワン)
学名 :Channa micropeltes

上のトーマンと同じくスネークヘッドの一族。
マレーシア各地の野池、用水路、湿地帯と何処にでも生息し、超がつくほどポピュラーなターゲット。
ローカルアングラーは、生蛙を使ったポカン釣りで狙う。
見てくれから想像するのは難しいが、蒸して良し、炒めて良し、揚げて良しの極めて有用な食用魚である。

MONSTER 認定 by 酔いどれ :60cm or 1.5kg UP
ローカル名 : Bleda (ブリーダ)
英名 : Spotted featherback
学名 : Chitala ornata

ナイフフィッシュとして、熱帯魚愛好家には馴染みの魚
食用として養殖もされており、東南アジア一帯では、貴重な蛋白源になっている。
味は淡白でクセの無いもの。フィッシュボールにしてスープなどに入れられる。
ルアーでの釣りは難しく、小魚を餌にした釣り方が一般的。

MONSTER 認定 By 酔いどれ : 70cm or 3kg Up

Salt Water 編

名称 : Sikap(シアカップ)
学名 : Lates calcarifer

ご存知、マングローブの雄 バラマンディ。
ここマレーシアでも、河口に広がるマングローブに生息する。
オーストラリア ノーザンテリトリーや、PNGの物に比べると、幾分サイズが小さいが、それでも誰しも一度は手にしたいターゲットだろう。

MONSTER 認定 by 酔いどれ :100cm or 15kg UP
名称 :GT
学名 : Caranx ignobilis

言わずとしれた、海のゲームフィッシュの代表選手 ジャイアント・トレバリ
大型ポッパーを使って、50kgオーバーを目指すゲームが一般的だが、ランカウイ島や東海岸の岩礁をバスタックルを使って小型のGT(巨大メッキ)を攻めるゲームも、なかなか楽しい。
名称 :不明(マングローブ・ジャック)
学名 : Lutjanus argentimaculatus

日本名は、ゴマフエダイ。
沖縄などの暖かい海のマングローブに生息する。
マングローブの奥に潜む習性があるため、マングローブギリギリや奥にルアーを放り込むキャスティング技術が必要。

MONSTER 認定 by 酔いどれ :50cm or 3.0kg UP
名称:Sailfish
学名:Istiophorus platypterus

日本名は、バショウカジキ。
6種類存在するカジキの仲間。
水面を、背びれを立てながら小魚を追いかける姿は迫力満点。
また、フッキング後は、ジャンプやテールウォークを繰り返す、猛ファイターである。

MONSTER 公認 by 酔いどれ :200cm or 30kg UP
名称 : Queen Fish
学名 : Scomberoides commersonianus

岸壁撃ちやリーフ周りでのジギングで、よく釣れる。
1mを越すものは、強烈なパワーで、右へ左へと走り回り、なかなかのファイトを見せてくれる。
GTよりも手軽に狙えるのも魅力。
名称 : ウラウチフエダイ(パプアン ブラックバス)
学名 : Lutjanus goldiei

近年、日本のテレビでもパプア・ニューギニアへの釣行の模様が紹介され、一躍有名になったゲームフィッシュ。
マレーシアでは、東マレーシアのサンダカン周辺に多く生息している。
マングローブでのキャスティングゲームは、バラマンディとともにエキサイティングなゲームである。
名称 : Grouper(アカマダラハタ)
学名 : Epinephelus fuscoguttatus

日本のハタやクエの一種
数百キロにもなる大型魚。
高級食材として、中華料理レストランで高値で売られている
磯やサンゴ礁リーフの奥に潜み、主に夜間に活動する。